2021年5月3日より2日間にわたり、静岡県内にある浜松シーサイドゴルフクラブにて第1回強化合宿を行いました。 4月中から緊急事態宣言が発令されましたが、感染対策に万全を期するために合宿前後にPCR検査を受けることを条件に、開催する運びとなりました。
合宿前日、希望者は浜松市内にあるホテルで宿泊し、当日の朝、ホテル内で朝食を取ってから会場へ向かう流れとなりました。 8時に浜松シーサイドGCにて集合し、オリエンテーションや練習などを行い、10時過ぎにラウンド開始となりました。
今回のゴルフ場は、来年の世界デフゴルフ選手権大会(ハワイ)対策として、洋芝と海の近くにあり、5m以上の強風が選手達を苦しめていました。 またプレー進行に詰まっており、予定よりも遅れてホールアウトしたため、ミーティング無しで軽く自主練して、1日目が終了しました。
最終日は、トラックマンを利用して、各自のデータを取り、良いショットの数値を把握しました。9時過ぎにスタートし、また強風が選手達を苦しめましたが、それに対抗する低い球や風を計算に入れて高い球で攻めるなど工夫なされました。
プレー終了後、反省会やアスリート委員会設立に向けての打ち合わせを行いました。
本競技力向上事業は日本スポーツ振興センター「競技向上事業助成金」を受けて、実施いたしました。
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