2024年2月17日、明晴学園でわくわくデフスポーツ体験のお手伝いをさせていただきました。
「わくわくデフスポーツ体験」はろうの子どもたちが第一線で活躍しているデフアスリートとの交流を通して、様々なスポーツに出会う機会を提供するイベントです。幼稚園1年生から小学校6年生のろうの子供たちが参加しています。
毎年2月行われ、今年で12回目を迎えます。
当日の天気は晴れのち曇り、最高気温13℃と良い天気に恵まれました。
今回は合計39名のろう児童にご参加いただけました。
去年に続き、今年も東京都スナッグゴルフ協会から3名、日本デフゴルフ協会から3名、学生スタッフから6名、合計13名がろう児童にゴルフの指導、補助にあたりました。
去年はサッカーゴールに的を吊るして、その的に対してショットを打つという形でしたが、今年は、東京都スナッグゴルフ協会の協力でインフレータブルを設置していただきました。ビニールで出来ていて空気で膨らむサッカーのゴールのような枠で、中に1~9までの数字を描いたシートを貼りつけるものです。(写真にある青い設置物のことです)
大きさにビックリしましたが、的が大きくて狙いやすい、左右にボールが散らばりにくくボールの回収がしやすいなど、好評でした。
イベント企画、実現して頂いた実行委員会、学生のボランティア達、スナッグゴルフ道具とスタッフを貸していただいた東京都スナッグゴルフ協会の方々、デフゴルフ協会の山下さん、袖山夫婦、お手伝い頂き、ありがとうございました。