2013年2月24日日曜日、都立中央ろう学校でわくわくデフスポーツ体験のカリキュラムの中にゴルフ教室があり、理事の薄井さん、選手の袖山さんが指導担当として、事務局の袖山さん、理事の澤田さんが準備お手伝いとして参加しました。8時45分に各デフスポーツの指導者たちが集合し、デモンストレーションを行った後、ゴルフ教室はグラウンドで行うためにスナックゴルフ用具一式を並べてゴルフ教室の準備にあたりました。午後1時15分から40分間(ろう小学校生約20名)、2時45分から40分間(ろう学校生約30名)がスナックゴルフに参加し、ボールの打ち方を教えて、ボールを打つ楽しさを味わってもらいました。ついでにチームに分けてボールのあてた場所よって点数を与えるゲームも行い、ムードを盛り上がることができました。
ろう学校の多くの生徒皆さんにゴルフの面白さを伝えていく上でとても重要な機会となったと思います。
参加人数がかなり多かったことや、時間が限られていたこともあり、もっと打ちたかったと言っていた生徒が多くいました。
今後のジュニアのデフゴルフ教室の機会を増やして、ゴルフの楽しみを伝えていきたく思っています。
また、ボランティアして頂いた中央ろう学校の卒業生と交流会を行いましたが、大学に進学しているろう学生がかなり沢山いることに驚かされました。現在のろう教育環境はかなり進歩しているし、情報がきちんと伝達していく仕組みになっているので、それ同様に聴覚障害者にゴルフ技術情報をきちんと伝達していく体制をもっと強めていきたく思います。