2016年2月20日土曜日、21日日曜日の二日間、都立中央ろう学校で毎年恒例のわくわくデフスポーツ体験の中でゴルフ教室を行いました。
今回は理事の田島さんと選手の袖山さんが指導にあたり、事務局の袖山さんが交渉準備担当や指導進捗担当、副理事長の澤田さんが記録担当(21日のみ)として参加しました。
8時45分に各デフスポーツの指導者たちが集合し、デモンストレーションを行った後、天気の状況により体育館またはグラウンドのどちらかで、スナックゴルフ用具一式を並べてゴルフ教室を行いました。午前11時30分から約45分間(ろう小学校生10名)、午後12時55分から約45分間(ろう小学校生約10名)、午後2時20分から約45分間(ろう小学校生10名)スナックゴルフに参加し、ボールの打ち方を教えて、ボールを打つ楽しさを味わってもらいました。最初は力みのある打ち方が多かったのですが、ほうきで掃くようなイメージを植え付けた後はナイスショットの子供が目立つようになりました。
休む時間もほとんど無く、懸命に指導にあたった田島さん、袖山さん、事務局の袖山さん2日間の指導などご協力をどうも有難うございました。
また、ゴルフ教室の合間に事務局の袖山さんが約40分間、出席頂いた生徒たちと親の前でゴルフの概要、デフゴルフの状況、2021年にゴルフがデフリンピック競技に組み入れる予定であることをパワーポイントで説明した後に、活発的な質疑応答を交えることができました。