第22回日本デフゴルフ選手権大会開催される

2019年9月9,10日に第22回日本デフゴルフ選手権大会が富山県の棚山ゴルフ倶楽部で開催されました。晴天の2日間競技の中で、参加選手各氏が培われた技術を活かして集中を途切れること無く最後まで頑張って頂きました。

今回大会は棚山ゴルフ倶楽部をはじめ、朝日町の皆様の多大なご協力や温かいご厚意により、棚山ゴルフ倶楽部の競技委員会スタッフ、メンバー、ボランティア約50名を中心に、キャディ役や白赤の旗でボールの行方を確認し、OBの有無の発信を行う役、アテスト役など大会運営の進行サポートを最大限に発揮して頂いたお陰で、地域を超えた強い繋がりを感じた強い記憶の1ページに残る素晴らしい大会となりました。
また、朝日町のギャラリー約50名来場して頂いて懸命な応援や温かい拍手を送って頂きました。

グリ-ンの速さを10.0フィートに設定、コースクオリティを高めたコースコンディション、100本以上の昇り旗の設置、選手の気持ち、緊張をいっそう高めてくれる環境・造成にも大いに貢献して頂きました。その上、海内支配人の手話もかなり上達してきて、ハードだけでなくソフトもかなり充実しておりました。

また9月8日日曜日ホテルおがわの歓迎セレモニーでは、朝日町長の笹原靖直氏、朝日町議会議長の加藤好進氏、棚山ゴルフ倶楽部代表取締役の鹿熊正一氏より各々歓迎メッセージを述べて頂き、温かいおもてなしをたくさん頂きました。

競技方法は、2日間競技のスクラッチ戦(男子一般、シニア、女子)、そして初日のみWペリア方式によるハンディ戦も合わせて全員対象で行われました。
初日のハンディ戦部門での優勝者は、浜谷宏志氏95 ハンディ24.0 ネット71.0 準優勝者は田島時彦氏88 ハンディ16.8 ネット71.2  第三位は澤田謹吾氏96 ハンディ24.0 ネット72.0でした。
初日の表彰式に朝日町の笹原町長、朝日町議会の加藤議長の挨拶だけでなく、笹原町長から副賞を複数用意して頂いて大いに盛り上がりました。

本戦の2日間競技のスクラッチ戦部門での優勝者は、男子一般クラスは袖山哲朗氏 73 82 計155、シニアクラスは鈴木邦男氏 92 91 計183、女子クラスは富川己幸希氏 88 97 計185でした。
二日目の表彰式は棚山ゴルフ倶楽部理事長の野田修氏、町島競技委員長、海内支配人の挨拶を終えた後に有意義な3日間ドラマの幕を閉じました。

最後に、朝日町の笹原町長をはじめ、朝日町議会の加藤議長、棚山ゴルフ倶楽部の鹿熊代表取締役、棚山ゴルフ倶楽部従業員各位、キャディ、アテスト・フォアキャディなどご協力頂いた棚山ゴルフ倶楽部会員ボランティアスタッフ各位、朝日町応援ギャラリーの皆様、資金のご提供をして頂いた棚山ゴルフ倶楽部日本デフゴルフ選手権協議会、棚山ゴルフ倶楽部、小川温泉元湯ホテルおがわ、YKK株式会社、小川建設工業株式会社、野田歯科医院、株式会社深松組、富山県ゴルフ連盟、有限会社ティーアイシステム、各個人、商品のご提供をして頂いた大塚製薬株式会社、本当に有難うございました。

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