第16回日本デフゴルフ選手権大会開催される

2013年9月9日、10日に第16回日本デフゴルフ選手権大会が開催されました。大会3日前までは天候不順が続いていましたが、大会期間中は青空が広がる天気に恵まれました。大会会場の三木ゴルフ倶楽部は2013年8月に第1回女子クラブ対抗競技(決勝大会)、第33回兵庫県オープンゴルフトーナメント、11月に第18回日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権決勝大会など実績あるアマチュア大会を多く実施しています。戦略性のある個性豊かなコースが続き、バンカーもグリーン回りに多く、タフな難コースで、参加選手皆さんは汗ばみながら懸命にプレーしていました。また兵庫県、滋賀県、香川県、鳥取県から新顔揃いのメンバーが参加して頂きました。

競技は、2日間競技のスクラッチ戦(男子一般、シニア、グランドシニア、女子)、そして初日のみWぺリア方式によるハンディ戦も合わせて全員で行われました。初日のハンディ戦部門での優勝者は、助川光徳さん 90 ハンディ18 ネット72 準優勝者は袖山哲朗 85 ハンディ12 ネット73 第三位は渡辺昭男 77 ハンディ3.6 ネット73.4 第4位は飯田藤雄 93 ハンディ19.2 ネット73.8 第5位は前島和雄 86 ハンディ12 ネット74でした。
本戦の2日間競技のスクラッチ戦部門での優勝者は、男子一般は強豪の渡辺昭男さん 77 78 計155、シニアは連覇の大石淳さん 86 84 計170、女子は連覇の飯田かず子さん 101 102 計203、グランドシニアは中野富美雄さん 95 100 計195でした。各選手とも見事なスコアでの優勝でした。
今大会は競技委員の町島プロが手話を使い、各組に競技ルール説明やスコアカード配布をして心こもった対応をして頂きました。
また三木ゴルフ倶楽部の加藤支配人が手話表現を使って選手皆さんに挨拶して頂きました。私たち聴覚障害者にとって、手話は大切な言語であり自分たちの存在意義を示すものであります。その手話を町島プロ、加藤支配人自らが表現してくださるということは、デフ参加選手にとっては心が一つになった瞬間であっただろうと存じます。また、三木ゴルフ倶楽部社員の皆様も手話について話をされていたと知り、大変嬉しく感動致しました。
大会期間中の宿泊施設メープル有馬は、気品ある落ち着いた施設となっており、懐石料理の食事や銀泉の温泉風呂を楽しめました。

最後に、スポーツ振興基金助成金を提供頂いた独立行政法人日本スポーツ振興センターをはじめ、開催準備や表彰準備、アテストなどご協力頂いた大会運営スタッフの皆さん、三木ゴルフ倶楽部の関係者、商品提供頂いた大塚製薬株式会社、五十嵐雄二プロ、セイワコーポレーション各位、本当に有難うございました。

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