2020年8月29,30日の２日間、総武カントリークラブ総武コースで初の強化合宿を行いました。日本デフゴルフ選手権の後で、プロトーナメント並みの4日連続ラウンドと4日間戦える体力をつけることと自分の課題を見つけ、さらなるレベルアップを図りました。また最終日の最終ホール(西9番)537ヤードのパー5において強化指定選手である袖山哲朗氏がアルバトロスを達成し、33をマークし、(前半46)79とナイスカムバックなゴルフとなり、最後まで諦めないことの重要さを実感しました。今回のトップ成績は(75、79)154と世界大会でベスト10に入れるレベルでまとめました。
今後、定期的に強化合宿を行い、課題などを一つ一つずつクリアし、常にパープレーと安定したゴルフで世界一を目指して鍛錬して参ります。
新型コロナウイルスでイベントなどが自粛している中、デフゴルフ界の発展のために開催協力していただいた総武カントリークラブ総武コース関係各位、入念に感染症対策を練っていただいた大会担当者、本当にありがとうございました。
今後、新型コロナウィルスと共存していくあたり、対策を確立した上で関東と関西でバランスよく開催できる体制を整えて、日本デフゴルフ界のレベル向上して参ります。
