2017年2月19日日曜日、都立立川ろう学校で毎年恒例のわくわくデフスポーツ体験の中でゴルフ教室を行いました。
今回は選手の袖山氏をはじめ、柳田氏、村井氏そして有名なゴルフクラブアナリストのマーク金井氏が特別参加して頂いて手取り足取りの指導にあたり、事務局の袖山さんが交渉準備担当や指導進捗担当、副理事長の澤田氏が記録担当として参加しました。
今回のグラウンドは前回よりも比べて、広く使えるようになった為、ゴルフに近い体験をさせることができました。
最初にグループを2つに分けて、ショットの基本を指導しました。
(アプローチ → パター)
(パター → アプローチ)
最初の練習は自由に打ち、2回目の練習はアドバイスしてから、打つようにしました。
アプローチ(パター)が終わったら、パター(アプローチ)という流れで、効率的に練習しました。
最後にミニゲームを行いましたが、時間の都合で1ホールのみしか出来ませんでした。
でも、ホールアウトした時の表情は、興奮、笑顔いっぱいで、楽しんでいただけることが出来たかと思います。
また、ゴルフ教室の合間に事務局の袖山さんが約20分間、出席頂いた生徒たちと親の前でデフアスリートの食事について、選手の袖山氏が約20分間ゴルフの概要、デフゴルフの状況、2021年にゴルフがデフリンピック競技に組み入れる予定であることをパワーポイントで説明した後に、活発的な質疑応答を交えることができました。
今回特別参加して懸命にご指導して頂いたマーク金井氏をはじめ、スタッフ関係者各位の皆様に深く感謝申し上げます。
